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概 要 この葉面濡れセンサーは模擬葉面上の誘電率を測定する方式なので、少量の水滴や氷も測定することができます。 このセンサーは、熱的、放射的に実際の葉の特徴を模しているので、葉と同じ環境に置くことによって、葉への結露を測定することが可能となります。 誘電率は相対的に、水(80)、氷(50)、空気(1)なので、その差を計測します。このセンサーにより、相対的な結露量を測定することが可能です。 特 徴 ・葉の形、熱・放射特性を模しています ・着色、キャリブレーション不要 ・低消費電力 参 考 光学式センサーはこちら ヒータ付きセンサーはこちら 静電容量式センサーはこちら 櫛形濡れセンサーはこちら |
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仕 様
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取付方法 センサー取付部にある2つの穴を利用して取り付けます(下図参照) |
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取付イメージ図 対象とする群落の中で、できるだけ、既存の葉と同じ放射環境になるように取り付けます。 |
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計 測 1)安価・多地点計測 ホボU12シリーズの電圧入力には印加電圧端子があるので、葉面濡れセンサー単体で測定したい場合には安価な測定が可能になります。 小型ロガー計測で必要なもの ロガー: ホボU12-012,-013,-006,-008 ソフト: Hoboware(free) 付属品: 外部入力センサー:必要本数 (センサーとロガーの接続) 2)複合計測(他の気象要素など) 濡れ時間の算出など C-CR800,CR1000と他センサー組み合わせ |
計測例![]() |