C-TEMP120
20ch熱電対入力モジュール(C-TEMP120)

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Temp120_1_thumb

概要

20ch 熱電対入力モジュール、コネクタ式 C-TEMP120はデータロガーC-CR1000X , CR6 と接続して、アナログ入力を20ch拡張するモジュールです。
C-TEMP120とデータロガー間は、デジタルのCPIインターフェースにより接続し、1台のロガーに120台までのモジュールが接続可能です。
24bitのA/D変換と、ノイズ低減フィルターを装備、さらに、センサー印加用の電圧、電流出力チャンネルも備えていて、様々なアナログ計測に対応します。


C-TEMP120_17

左右コネクタ類

特徴

  • 熱電対専用の20ch計測モジュール
  • 最大10Hzの計測
  • 24bitのA/D変換、ノイズ低減機能搭載
  • 1つのデータロガーに120台まで拡張可能
  • 端子台はミニチュア熱電対コネクタ方式

参考

リレー式チャンネル切替器:C-AM16/32
熱電対25chチャンネル切替器:C-AM25T

仕様

スクロールすることができます

型式 C-TEMP120
測定対象 熱電対
対象熱電対タイプ B, E, J, K, N, R, S, T
熱電対接続/端子台 ミニチュアコネクタ/銅銅コネクタ
入力チャンネル数 20
最大サンプルレート(全ch) フィルターOff 10Hz
フィルターON 1Hz
印加電圧
チャンネル数
プログラム可能な電圧または電流EXC出力 2ch
電圧±5V(50mA)
電流±2.5mA(±5V)
精度 -40~+70℃
(標準)
±1℃( 定常状態),
±3℃(温度変動が大きい環境-40~+80℃  )
-55~+85℃
(XD)
分解能 0.015℃
最大入力電圧 ±10VDC
入力限界 0.25 to 3.0VDC
ノイズフィルター >80dB @ 50/60Hz
A/D 24bit
インターフェース CPI
USB2.0(Device Config 設定時にPC用)
CDM機器 接続可能台数 120台
最長ケーブル長 853m (デイジーチェーン+終端抵抗接続、CPI Network Capacity 50kbps時設定時)
動作温度 -40~+70℃(標準)
-55~+85℃(広温度)
電源 9.6~32Vdc(通常12Vdc)
消費電流 待機時 >5mA
計測時 >30mA
寸法 W215×H108×D51mm 突起部除く
重量 0.9kg
直接接続できるロガー C-CR6/1000X
上面Status LED 表示 C-TEMP120_19
緑点滅 スキャン毎に点滅
ロガーに同期
オレンジ点滅 データロガーにconfigされていない
赤1点滅 configされているが、同期信号がない
赤2点滅 scanのタイムアウト検出
赤点灯 エラー(異常)
側面
電源とCPI I/F(RJ45)
C-TEMP120_18

CPI 通信LED表示 緑点滅 正常 フレーム同期
オレンジ点滅 正常 CPI 動作
オレンジ点灯 CPI bus 異常
周辺機器
こちら



HUB-CPI (2)