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水ポテンシャルセンサー
広範囲テンシオメータ(pF)
(取扱再開)
CDC-TEROS-21
(旧型式 CDC-MPS-6)
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概 要 MPS-6 水ポテンシャルセンサーは、土壌中の水ポテンシャル(pF)と温度を測定します。セラミック中の誘電率を測定する事により、高いpFまで測定する事が可能になっています。 通常のテンシオメータのように保守を必要とせず、広範囲な測定範囲が特長です。ただし、精度はその分犠牲になっています。テンシオメータが適応できない乾燥地などの水分管理に適しています。また、土壌凍結するところでも使用できます。センサーの中の温度センサーが凍結の診断に利用可能です。 植物の生育には水が不可欠ですが、すべての水を利用できるわけではありません。乾燥して土壌中の保持力が強くなる(水ポテンシャルが低くなる)と植物は水を利用できなくなります。植物の生育にはどのくらい土壌に水があるかではなく、どのくらいの利用可能な水があるかが重要です。土壌水分センサーと併用することにより、よりいっそう効率的な管理・モニタリングができます。 MPS-6は、植物による利用可能性の決定、土壌ストレスの決定、灌漑スケジュールの決定などに利用できます。複数の場所に設置することで広範囲のモニタリングが可能です。 |
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仕 様
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