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HukseFlux
日射計校正装置
CHF-SRC02
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概 要 ハクセフラックス社の日射計屋内校正装置です。 ISO 9847 “Solar Energy – Calibration of field pyranometers by comparison to a reference pyranometer”に記述されている、屋内校正方法であるダイレクトビーム校正方法に準拠して行います。また、校正はプログラムされた手法により、自動的に行われます。 この装置で校正する場合は、同機種の準器と比較して校正します。 クリマテック(株)では、この校正装置を用いて、国内でWRRトレーサブルの日射計と校正をする事が出来ます。 特 徴 ・ISOの手法に準拠している ・野外校正で校正係数の中に含まれるコサイン特性(方向エラー)が、鉛直光源なのでない。 ・短時間で校正できるので、校正費用が安価 電気式日射計の認定測定者 クリマテックは、気象庁が認定する電気式日射計の認定測定者です。 詳しくはこちら 日射計校正サービス ISO9847に準じた校正サービスを行っています。 ![]() 日射計は2年毎の校正を推奨しています。 |
野外校正の特徴 屋外で準器と並べて比較する全天日射計校正方法はISOで規定されており、日本でも一般的ですが、野外で太陽光を用いる事から以下の特徴があります。 長所 ・レンジが広い ・太陽の平行光線を用いる事が出来る 一方で欠点としては 天気の良い数日渡る期間が必要なので、 ・環境温度の影響を受ける。 ・露や汚れなど、注意深く清掃する必要がある。 ・雲や水蒸気による、太陽光変動の影響を受けやすい ・校正自体に、コサインエラー(方向応答特性)を含むので、特にセカンドクラスの校正には不向き |
ランプ | タングステン ハロゲンランプ |
波長範囲 | 200-3000nm |
校正方法 | ISO 9847準拠 |
校正基準 | WRRにトレーサブルな準器 |