応用事例
送電線などの塩害管理
海岸近く植栽管理
屋外露出物の塩害管理 |
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【その他活用事例】
自動車販売の管理、農作物の維持管理、森林施行、鉄道・道路等の維持管理、電力送電線の設計・維持管理、天然記念物や重要文化財等の維持管理、建造物(老朽化等)の維持管理、塩害観測ネットワーク |
【仕様】
測定方法 |
導電率 |
4電極法 |
測定範囲 |
導電率 |
0〜200/500μS/cm 切替 単位換算計算はこちら |
繰り返し性 |
導電率 |
±5%FS |
温度補償 |
0〜40℃サーミスターによる自動補償 |
外部出力 |
EC 0-1V/フルスケール |
同期信号 |
雨量計のパルス接点 |
試料量 |
15.7ml/1転倒雨量 |
校正 |
標準液による手動定期校正
推奨校正頻度 1ヶ月1回 |
洗浄 |
純水による1日1回自動洗浄
1ヶ月1回程度の純水補充が必要 |
電源 |
標準ACタイプ AC100±10% 50/60Hz ヒータ付きはACのみ
DCタイプ DC12V ±5V両電圧必要 タイマー無し C-CR1000必要 |
センサー寿命 |
一般的な使用環境で1〜2年 |
動作環境 |
ヒータ無し:凍結しない環境 |
保存環境 |
ー10℃以下にならない環境。内部溶液は-10℃で凍結します
内部セルの水は抜くこと |
標準添付品 |
本体、取扱説明書 |
消耗品 |
洗浄液
標準EC溶液
交換用センサー |
校正に必要な量 |
標準液 各100cc
洗浄水 約1000cc |
取り付け可能な
雨量計(検証済み) |
クリマテック製
*上記以外については検証が必要です |
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【計測方法 その1】 一般的なロガーでの現地計測 |
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一般のテレメータ装置、データロガーに接続する場合、以下の出力信号が入力できるロガーが必要になります。
雨量の出力:無電圧接点
EC,pHの出力:アナログ0−1V
パルス1ch、アナログ2ch必要になります。
または、小型ロガー ホボロガーを組み合わせることも可能です。EC,pHの出力は、雨量パルス入力後5〜10秒後に安定します。イベントトリガー+遅延機能付きのロガーがあると雨量接点にあわせて計測が可能になります。
24時頃にタイマーにより、自動洗浄されます。
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【計測方法 その2】 当社ロガーでの現地計測 |
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当社ロガーを用いると、このセンサーの一部機能をロガーに代行させることが可能なため、センサーがタイマー無しの安価なタイプにになります。
・当社ロガーで計測した場合の特長
雨量接点から最適なpH,EC値をサンプリング
自動洗浄時刻の制御および、純粋のpH値測定(キャリブレーション値の保存)
全体の電源制御により無電源地域での酸性雨計測が可能に。
他のセンサーも同時計測(気象、水文情報)
通信機器を接続するとテレメータ化が可能
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【計測方法 その3】 テレメータ |
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一般電話はもちろんのこと、携帯電話や、FOMA網を使用して通信が可能です。電源もソーラ電源で可能なので、機器の設置さえできれば特別な手配をすることなく、モニターリングが可能になります。
携帯電話によるテレメータの例はこちら
以下のソフトを用いると、電話だけでなく、LAN経由のデータ回収も簡単にセットアップできます。
サポートソフトの紹介はこちら
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