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0.1mm 雨量計
CTKF-0.1/CTKF-0.1-UD
雨量計キャリブレーター
CYG-52260
新規改良版雨量計の特徴 ・標準で2接点出力 テレメーターと、ローカルのロガーを同時に接続可能。 リードスイッチが故障しても、すぐに予備に切り替え可能 ・2重濾水器を標準装備 メインが虫や草でつまっても、サブで測定が継続されます ・ヒータ付き雨量計の改良点 フィルムヒータに変更、効率的な加熱をするので、省電力です(従来比1/5) ・通常の0.5mmタイプはこちら |
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0.1mm雨量計 ![]() CTKF-0.1 ![]() 0.1mm転倒ます式雨量計 ヒータなし、ヒータ付きとも外観は同じ |
仕 様
検定 気象庁検定品及び社内検査品 イベント記録式雨量専用ロガーはこちら カード式雨量ロガーはこちら 表示付ロガーはこちら |
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2重濾水器 左の写真は、雨量計のロート下にある、濾水器です。濾水器は雨量計から最初に雨水を受けるところですが、雨量計の受水部に溜まった飛砂やほこりなどが雨水と一緒にロートに集まって濾水器に来たとき、異物を沈殿させて、上澄みが転倒ますに滴下する構造です。しかし、草や虫など軽いものは沈殿しないため、左に見える排水パイプの入り口がしばしば詰まることがありました。この2重濾水器は、左に見えるパイプが詰まったときに、右側の仕切りからオーバーフローして、右の小さな穴から排水するので異物のつまりによる欠測が少なくなります。 なお、受水部のゴミ取り網はかならず使用してください。 |
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![]() 2接点出力 |
2接点出力を標準装備 テレメータで遠隔通信しながら、予備でデータロガーに記録できます。 また、万が一片方のリードスイッチが故障しても、すぐに切り替えることができます。 |
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![]() 上部ヒーター |
上部ヒーター 上部ヒータは円錐状をしており、雨量計の受水器ロート部を無駄なく加熱します。 受水口ロート部とフィルムヒータの間の1〜2cmの空気層のみを加熱するので、従来より加熱する空気の量が少なく、省電力でかつ、応答が早くなっており、従来よりも低い温度で凍結を防止できます。ヒーターオンオフ設定温度も従来より低いので、加熱による上昇気流も低く抑えられるので、補足率も上がります。 |
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![]() 下部ヒーター |
下部ヒーター 下部ヒータは、排水筒の下に(写真の縁が白い部分)あり、排水した雨水が凍結して、排水できなくなることを防止します。 |
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端子台 左(下側)4端子が、2接点の出力端子台。 右(上側)がヒータ用AC100V入力端子台 |