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C-CR1000 プログラマブルロガー
終息予定(メーカー在庫限り)2020/2月 後継はC-CR1000Xになります |
![]() クリックすると拡大します ![]() 入力端子解説図 |
標準タイプ: -25〜+50℃ C-CR1000-4M 標準 4MBメモリータイプロガー XTタイプ : -55〜+85℃ C-CR1000-4M-XT広温度範囲タイプ4MBメモリータイプロガー (標準2MBタイプは2007/10/1より4MBになりました) |
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関連機種 C-CR800 C-CR300 |
C-CR3000 C-CR5000 比較表 |
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CR10Xとの違い、特長
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最近の低価格データロガーとの違い 最近日本の大手メーカより多チャンネルデータロガーが相次いで発売されていますが、C-CR1000(CR10Xも同様)にはそれらのロガーと比較すると、以下のような特長があります。
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特 徴 |
C-CR1000はC-CR10Xの後継機で、プログラム可能な多チャンネルのフィールド用データロガーの標準器です。太陽電池など、豊富な電源オプションを用意していますので、無電源地域における長期計測が可能です。スイッチがなく、計測中でも通信が可能。プログラム可能で内部演算ができるので、省電力の計測制御、メモリーの有効活用が可能です。 CFカードもオプションで記録媒体として使用できるので、高速の生データも保存可能です。 拡張性が高く、多チャンネルの計測も容易です。印可電圧のコントロールができるので、ほとんどのセンサーが、変換器なしに直接接続できます。単チャンネル多地点の測定には、別にC-CR800/850という、経済的な少chロガーをご用意しています。 | |
基本仕様 | ![]() |
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インターバル | 0.01秒(10ms)〜30分(10msステップ) | |
記憶容量 | メインメモリー 4MB(単精度200万データ) フラッシュ領域(プログラム領域):512kB |
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インターフェース | COM1:CSI/O COM2:RS-232C(アイソレートされていない) 通信速度 300〜115.2kbps 1stop 8data None パラレルI/F:40pin、CFカード外部記憶、拡張機器用 |
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時計精度 | 温度補正付、±3分/年 (-30-85℃)、±15分/年(-55-85℃ XT) | |
電 源 消費電流 |
標準9.6-16VDC (通常12VDC供給、逆接保護付) スリープモード:0.5mA以下、測定時:0.6mA(1Hz)、7mA(100Hz) |
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大きさ | 本体:239L×102W×61H 重量:950g | |
動作環境 | -25〜+50℃(標準) -55〜+85℃(XTタイプ) | |
プログラム言語 | CR-BASIC(従来のEdlogではないのでご注意ください) | |
内部プログラム | サポートソフト(Logger net V3.0以後)にて作成。専用関数多数、同時にいくつかのインターバル測定可能、各種算術計算統計計算:最大、最小、平均、標準偏差、移動平均、チャンネル間平均、5次多項式、特殊演算:水蒸気圧(乾湿計、露点)、風のベクトル演算、相関、共分散、FFT、ヒストグラム、センサー・デジタル入出力・機器のコントロール(8ポート) | |
拡張ソフト | 月報・年報・作図など(WINDOWS XP/7) | |
入力仕様 | ||
アナログ入力 | SE16ch(差動8ch) 13bitA/D | |
アナログ入力レンジ | レンジ ±2.5、7.5、25、250、2500、5000mV 分解能 0.67 2, 6.7, 66.7, 667, 1330μV 50/60Hzフィルター使用時のノイズレベル 0.19、0.58、1.9、19.2、95.9、192μV 精 度 0.06%(0-40℃)、0.12%(-25-50℃)、0.18%(-55-85℃ XTのみ) |
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パルス入力 | 24bit2ch 接点入力モード:無電圧 open:6ms、close:5ms、 高周波 モード:250kHzmax、±20Vmax、low<0.9 high>2.2V 低周波ACモード:±20Vmax 20Hz(20mV)〜20kHz(5V) |
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入力種類 |
直接入力:電圧・ひずみ ブリッジ計測:6,4線フルブリッジ測定、2,3,4線ハーフブリッジ測定 アダプターつき入力:電流・抵抗・サーミスター・測温抵抗体 熱電対 T(Copper-Constantan),E(Chromel-Constantan),K(Chromel-Alumel),J(Iron-Constantan), B(Platinum 6% Rhodium-Platinum 30% Rhodium),R(Platinum-Platinum13% Rhodium), S(Platinum-Platinum10% Rhodium),N(NiCrSi-NiSi) |
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アナログ拡張 | 4線*16チャンネル切替器 4台接続可能 最大128ch 2線*25チャンネル熱伝対切替器 4台接続可能 最大100ch |
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周波数パルス入力 | 標準2ch(AC)、最大5ch(デジタルポートを3ポート利用)、最大250kHz | |
出力仕様 | ||
プログラマブル定電圧出力 | 3ch(±2500mV) 分解能0.67mV 駆動電流:±25mA 精度±0.15%(-25-50℃) ±0.25%(-55-85℃ XTのみ) |
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常時5V定電圧出力 | 1ch(5V固定) | |
センサー電源 | SW12 コントロール可能電源1ch(12V) その他2ch(12V) |
< 900 mA @ 20°C < 630 mA @ 50°C < 450 mA @ 70°C |
デジタルI/Oポート | 0-5V入力、出力 | |
入出力ポート数 | 8ポート(C1-C8) | |
電圧仕様 | 出力電圧:high:5V±0.1V、low:<0.1V、出力抵抗330Ω、(負荷は不可) 入力電圧:high:3.8〜16V、low:-8.0〜1.2V、入力抵抗100kΩ(<6.2V) 220Ω(>6.2V) |
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パルス入力 | 接点入力:150Hzmax(5V印加) 高周波パルス入力:400kHz AC入力:不可 |
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SDM | SDM規格のコントロール機器(各種用意)、16台まで接続可能 C1-C3の3ポート使用 |
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SDI-12 | SDI-12 Ver1.3規格のセンサーなど入出力 4ch C1,C3,C5,C7:各chに0-9,a-z,A-Zのアドレスを割り付け可能 |
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RS-232C RS-232通信仕様 |
4ch入出力 300-115,200BPS、7/8bit N/E/O対応。0-5Vdc:UART 最近のセンサーは、RS-232Cの入出力をする機器が多くなっています。 最大サンプル速度 超音波風速計の場合、4データで4Hz程度 1レコードサイズ、1kB程度まで 標準PC COMポートもRS-232C入出力として利用可能 |
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注意 | ストレージモジュール(SM4M / SM16M)やCR10KDは使用できません | |
Os updateの方法 | こちらより |
説明 | 略称 | 容量 |
プログラマブル定電圧出力 | VX or EX | ±25 mA maximum |
SW-12 コントロール可能電源 | SW-12 | < 900 mA @ 20°C < 630 mA @ 50°C < 450 mA @ 70°C |
12V端子とSW-12端子の合計容量 | 12V + SW-12 (combined) | < 3.00 A @ 20°C < 2.34 A @ 50°C < 1.80 A @ 70°C < 1.50 A @ 85°C |
5V端子とCポートの合計 | 5V + CS I/O (combined) | < 200 mA |
サポートソフト(LoggerNet V4) ![]() データロガーからのデータ回収 電話回線経由の自動回収 ロガーのプログラム開発 データ表示 など |
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CFカードモジュール付 ネットワークインターフェース C-NL116 ![]() CR1000,3000拡張ポート専用のネットワークインターフェース。CFカードモジュール付 Webサーバーなど多機能 詳しくはこちらへ 推奨CFカードについてはこちら |
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CFカードモジュール C-CFM100 ![]() コンパクトフラッシュへ外部記録するインターフェース C-CR1000のPeripheral Portと接続し、計測したデータをコンパクトフラッシュカードに書き込むことが可能になります。 詳しくは CFカードのみの C-CFM100はこちらへ イーサーネットアダプタ付はこちらへ |
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キーボードディスプレイ C-CR1000KD ![]() ![]() ・CR1000専用の表示、入力装置 計測データの表示・変更、ポート状態表示・変更など ・操作:16キー ・8行×21文字 ・白黒LCD 64*128pixels ・Backlight on:100mA off:7mA ・接続:CSI/O ・カスタマイズをサポート ・大きさ・重量 83 x 140 x 29 mm 174g ・使用温度範囲 : -25℃〜+50℃ 右下写真は取付金具(C=18331) |
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Pt温度センサー用、 3線、4線Pt変換アダプター ![]() Pt測温抵抗体をデータロガーに接続するときに使用します。 |
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4chAC周波数パルス変換器 ![]() CYG-5103などAC周波数出力センサーをCポートで計測するためのインターフェース(AC波をパルスに変換) |
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冷接点補償用カバー ![]() CR1000本体で熱電対を用いた温度測定を行う場合、端子台(ワイヤリングパネル)の内部にサーミスターが内蔵されていますので、プログラム内での命令のみで冷接点補償ができます。 その際、端子台表面部の温度分布の均一にするために、別売の端子台カバー(C-17324)の使用をお奨めします。 |
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製造終了 純正収納ケースに組み込む際に、別売の小型周辺機器収納マウント(C-17565)を使用すると、周辺機器(小型に限る)を2段積みすることができるので、限られたスペースを有効に活用できます。 |
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収納箱用 表示器 ![]() 防水型のキー操作可能な表示器です。 21文字*9行の表示器 |
拡張機器 | |
アナログch拡張 | C-AM16/32 : 4線*16chまたは、2線*32ch拡張 C-AM25T : 2線*25ch切替(熱電対温度補償付) |
アナログ出力 | 0−5Vの4chアナログ出力装置、アナログ機器用。演算結果を出力できる。 |
パルス入力 | C-LLAC4 : 4chのCポート入力用変換器 C-SDM-SW8A : 8chのパルス入力装置(接点のみ) C-SDM-INT8 : 8chの周波数入力 |
コントローラー | 16ch、AC、DCリレー制御 |
周辺機器 | |
太陽電池 | 6,12,24Wなど、各種用意 |
電源コントローラー | 標準7Ah鉛バッテリーつき充電コントローラ。目的に応じて選択可能 |
キーボード表示器 | 耐環境性が高いデータ表示、プログラミングターミナル |
収納箱 | 専用防水収納箱をご用意しています。各種の拡張機器が簡単に取り付けできます。 |
三脚 ポール | 1.8mと3mの頑丈な三脚を用意しています。3m以上は、別にご用意します(20mまでOK)。 |
データの回収・通信 | |
カード回収 | CF(コンパクトフラッシュ)カードによる回収が可能になります。 |
直接接続 | 専用のI/Fまたは、ケーブルを使用して、WINDOWS仕様のPCで回収します。 |
一般電話接続 | 現場と事務所にモデム、電話回線を用意してデータを回収します。 |
携帯電話システム | 携帯電話回線を利用して、テレメータ施設を簡単に構築できます。 通常の観測項目であれば、12W太陽電池で運用可能です。 |
衛星電話システム | ワイドスター衛星電話を使用すると、日本全国場所を選ばず通信が可能です。 |
無線システム | VHFまたはUHF用無線モデム |
RS485ネットワーク | RS-485を用いた経済的なネットワーク |
RS−232C延長 | 構内専用モデムにて、最大1.6kmまで1:1通信を延長。 |
LAN | TCP/IPによる通信接続が可能です。 |