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C-CR200X シンプルロガー2017/1 終息予定 − 後継機種はC-CR300です。 |
![]() 入力端子解説図 |
C-CR800 などの上位機種に比べ、かなり機能を絞った経済的なモデルです。 チャンネル数などが少なく、レンジが固定など制限がありますが、チャーコンが本体に付属し、動作温度レンジも広いなど、限られた条件ではハイコストパフォーマンスを発揮します。 動作温度範囲(標準): -40〜+50℃ |
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PDFカタログ | |
関連機種 | C-CR800 C-CR1000 C-CR3000 C-CR5000 比較表 |
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C-CR800、C-CR1000との違い、特長
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特 徴 |
C-CR200XはCR-200の後継機で、C-CR800の機能を省いたプログラム可能な省チャンネルのフィールド用データロガーです。太陽電池と鉛電池を直接接続することが可能で、限定した用途を想定しています。多チャンネルの複雑測定には、別にC-CR1000という、標準ロガーをご用意しています。 |
基本仕様 | |
仕様書 | ![]() |
インターバル | 1秒〜 |
記憶容量 | メインメモリー(フラッシュ) 500kB プログラム領域:19.6kB |
インターフェース | COM:RS-232C Packbus 通信速度 9600bps 1stop 8data None |
時計精度 | 8.2分/月 (-40-50℃)、1分/月(25℃) |
電 源 消費電流 |
標準7-16VDC (通常12VDC供給、逆接保護付) スリープモード:0.2mA以下、測定時:3mA以下 |
充電仕様 | 0.9A @ 20℃ 0.65A @ 50℃ 推奨電池容量 7Ah12V以下 チャージ入力 16-20Vdc 太陽電池:10W以下 |
大きさ | 本体:140L×176W×51H 重量:270g |
動作環境 | 標準タイプ: -40〜+50℃(標準) |
プログラム言語 | CR-BASIC |
内部プログラム | サポートソフト(Logger net V3.4以後)にて作成。専用関数多数、各種算術計算統計計算:最大、最小、平均、標準偏差、移動平均、チャンネル間平均、風のベクトル演算、センサー・デジタル入出力・機器のコントロール(2ポート) |
データ保存 | IEEE4形式のみ TABLEは8個まで |
入力仕様 | |
アナログ入力 (SE1-SE5) |
SE 5ch(差動なし) 12bitA/D |
アナログ入力レンジ (SE1-SE5) |
レンジ 0-2.5V固定 分解能 0.6mV 代表精度 ±0.25%(-40-50℃) 1.2mVオフセット 最悪精度 ±1%(-40-50℃) 2.4mVオフセット |
デジタルI/O (SE1-SE5) |
Input : High: 2.1 to 3.3Vdc(4VDC max) /Low <0.9Vdc 最大4Vdc Output High : 3.3Vdc drive 220uA2.7Vdc |
入力種類 |
直接入力:電圧 ブリッジ計測:3線ハーフブリッジ測定(2.5V EXC使用) 平均周波数:最大電圧4VDC 0-150kHz |
出力仕様 | |
プログラマブル定電圧出力 | 2ch(0-5V) 2.5Vdc / 5Vdc 2出力選択 駆動電流:±25mA(+2.5Vdc range) 10mA(+5Vdc range) 精度±25mV(2.5Vdc range) ±125mV(+5Vdc range) |
センサー電源 | コントロール可能電源1ch(12V/300mA) |
デジタルI/Oポート | 0-5V入力、出力 |
入出力ポート数 | 2ポート C1,C2 |
電圧仕様 | 出力電圧:high:5V、low:0V 1.5mA@4.5V 入力電圧:high:2.7V、low:<0.9V |
SDI-12 | 1ch C1に接続 |
パルス入力仕様 | |
スイッチパルス入力 (P_SW) |
無電圧(P_SW):接点入力モード:100Hz無電圧 open5ms、close:5ms、 電圧を掛けての測定(C1,C2): |
パルス入力 (C1,C2, P_SW) |
パルス モード:1kHzmax、±20Vmax、low<0.9 high>2.2V 最大電圧( 6.5V:C1,C2 4V: P_SW ) |
ACパルス入力 ( P_LL ) |
低周波ACモード:最小:20mV RMS 最大:±20Vmax 1kHz(20mV)) |
注意 | CFカードなどは使用できません ストレージモジュール(SM4M / SM16M)やCR10KDは使用できません |
使用可能センサー | 風向風速計:CYG-5103,3002,VM,LM 温度計:C-109サーミスタセンサー 温度湿度:CVS-155A(電圧出力)、CVS-HMP60、SDI12センサー 土壌水分:C-CS625 C-CS650 SDIセンサー:温湿度(C-CS215)、積雪(SR50A)、複合気象(WXT520)、土壌水分 (各センサーとも、接続確認中) 雨量計:すべてOK その他:0-1V,4-20mA出力センサー |
使用不可能センサー | Pt温度センサー、熱電対センサー mV出力の日射センサー、 |
サポートソフト(LoggerNet V4) ![]() データロガーからのデータ回収 電話回線経由の自動回収 ロガーのプログラム開発 データ表示 など |
周辺機器 | |
太陽電池 | 10Wまで使用可能 |
電源コントローラー | 内蔵 |
収納箱 | 専用防水収納箱をご用意しています。各種の拡張機器が簡単に取り付けできます。 |
ポール | 1.8mと3mの頑丈な三脚を用意しています。3m以上は、別にご用意します(20mまでOK)。 |
データの回収・通信 | |
直接接続 | 専用のI/Fまたは、ケーブルを使用して、WINDOWS仕様のPCで回収します。 |
一般電話接続 | 現場と事務所にモデム、電話回線を用意してデータを回収します。 |
携帯電話システム | KDDIのau、NTTのFOMAを使用して、テレメータ施設を簡単に構築できます。 通常の観測項目であれば、12W太陽電池で運用可能です。 |
無線システム | VHFまたはUHF用無線モデム |
RS485ネットワーク | RS-485を用いた経済的なネットワーク |
RS−232C延長 | 構内専用モデムにて、最大1.6kmまで1:1通信を延長。 |
LAN | TCP/IPによる通信接続が可能です。 |